クラウドソーシングで働き方を選べる時が来た!

クラウドソーシングとは、クラウド(Crowd=群衆)とソーシング(Sourcing=業務委託)を組み合わせた造語です。
インターネットで不特定多数の人々に業務を委託するサービスで、業務の依頼や打ち合わせ、納入はすべてオンライン上で行われます。

クラウドソーシングにはクラウドソーシングサイトがあり、クライアントが委託したい業務が集まっています。
クラウドワーカーはそのクラウドソーシングサイトに登録することで、誰でもすぐに仕事を始めることができます。

自由に働き方を選べるクラウドソーシングだからこそのメリットや、知っておきたい注意点を見ていきましょう。

 

 

クラウドソーシングのここがいい!

時間や場所を選ばない

クラウドソーシングのメリットはたくさんありますが、第一に時間と場所を選ばず仕事ができることがあげられます。

通常の職場に出勤する形ではなく、自宅やコワーキングスペースなどで端末とインターネット環境さえあればどこでも働くことができます。

そのため子育てや介護などの合間の隙間時間を有効活用できるのが魅力の一つです。

また仕事の量も、現在おかれている状況やその月の予定などに合わせて、フレキシブルに自分で選ぶことが可能です。

 

さまざまな職種の中から

現在クラウドソーシングサイトに発注されている仕事は、システム開発や設計、デザインなどの専門性の高いものから、記事作成やデータ入力など初心者でも取り組みやすいものあり、その中から自由に選択ができます。

自分が培ってきた専門スキルを活かして働くことができますし、誰でも始められる簡単なタスク業務などもあります。

最初は自分にできる範囲の仕事から始めて、実績を積むことでさらにスキルアップしていくことができます。

 

注意したいことってある?

自己管理が大切

便利なクラウドソーシングですが、注意しなければならない点もあります。

受注から納入まですべて一人で行うため、仕事の納期を守るための時間管理、自己管理ができなければなりません。

特に自宅で仕事をする場合などは、家庭と仕事の区切りがあいまいになりやすく、しっかりした心構えが必要となってきます。

 

質問はクラウドソーシングサイト上で

クライアントの顔が見えないため、コミュニケーションが取りづらい一面もあります。

身近に相談できる相手がいなくて孤独を感じる人も少なくありません。

そんな時はクラウドソーシングサイト上で直接クライアントに質問や相談ができるシステムがあるので、利用するとよいでしょう。回答をもらうことができます。

そして、万が一そこで真摯な回答を得られないような場合は、その業務の受注を見直すことを考えてもいいかもしれません。
仕事を受注する前にクライアントのプロフィールを確認することも大切です。

 

まとめ

多様な働き方がある中でクラウドソーシングは、ポイントをおさえて使えばとても魅力的な働き方の一つで、近年急成長している分野です。

国内だけでなく世界中の人とつながって、個人の能力や自由な発想を活かして働いている人がたくさんいます。

私は現在子育て中で時間の融通がきかず、仕事をすること自体を諦めていました。
しかしクラウドソーシングを知って自分にも可能な働き方があると分かり、明るい道がひらけた思いでした。

今しかない子どもとの時間を大事にしながらも、自分のためにスキルアップもしていたい、どちらも私にとっては大切にしたいことです。

その両方を諦めることなく、さらに今後のライフステージにも柔軟に対応しながら続けることができるこのクラウドソーシングに、私は期待と希望を持ってチャレンジしてみたいと思います。

CURATOR

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FABB ORGANIZER

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FABBの運営・メディア管理をしています。

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