子どもには英語をしっかり身につけさせたい。
受け身ではなく、自発的に学ぶ子どもに育てたい。
そう考える長野のママさん&パパさんに朗報です!
松本市のインターナショナルスクール「International School of Nagano」(ISN)が2019年4月、長野市南高田に開園します!

ISN長野キャンパスの完成予定外観
ISNとは?
2012年に南松本校プレスクールが開園。現在、南松本キャンパス(2~4歳)と島内キャンパス(5歳と小学部)で、約150人の子どもたちが学んでいます。
国際的に評価されているプログラム「国際バカロレア」(IB)のPYP認定校。信州ならではの自然や地域との活動、社会や世界を英語で学ぶ環境を通じて、日本人らしい国際人の育成を理念としています。
各クラスの外国人担任の出身国は、イギリス、オーストラリア、アメリカ、ニュージーランドなど12か国以上。
「いろいろな意見を持って暮らしている人がいることを知れることは、子どもたちにとって、とてもラッキーなことです」と校長は話しています。
なお、日本人担任は全員海外留学経験があり、保育士免許を保有しています。
ISN長野キャンパスの説明会が行われました
昨年9月と1月に長野キャンパスの説明・相談会が行われ、合わせて親子50組以上が参加。
松本キャンパスの小学部の子どもたちが、英語でプレゼンテーションを行いました。
その後、現在、長野市から松本キャンパスにお子さんを通わせているという小林つかささんと校長による対談。
「英語が好き、楽しいという気持ちでISNに通っています。会話に英単語が混じったりするので、そういうときには日本語でフォローをしてあげています」と小林さんが普段の様子を話しました。校長は「難しいサポートは必要ありません。ご家庭では日本語の絵本を読み聞かせしたりと、ごく普通のことをしてください。子どもたちは楽しいからやりたい、その積み重ねで心が養われます」と話しました。

小林さん親子とISN校長の栗林梨恵さん(右)
松本キャンパスのジミー先生は、「ISNのポイント」として、3つをあげました。
1 小さなうちから英語を学べる
なるべく小さなうちから学ぶことで、文法を気にせずスポンジのように吸収することができます。ネイティブのように話せるようになるチャンスは、今しかありません。
2 人間らしい教育
ISNでは、情報を覚えさせるのではなく、全ての勉強に人間として成長させる学びがあります。学び、遊び、仕事すべてが混ざり、いろいろなことに興味をもたせます。
3 長野の環境の中での教育
長野県の大自然の環境で教育できるのは特別なことです。
英語教育というだけでなく、自分のふるさとや文化を大切にしたり、感謝の気持ちを育てています。

堪能な日本語で説明するジミー先生
説明会では、自分の言葉で堂々と英語で発表する子どもたちにまず驚き、会場を訪れた小さな子どもたちに積極的に声をかけて一緒に遊ぶ姿にもびっくり。
英語を通じて心も育てられていることが感じられました。
ISN長野キャンパス
英語、日本語、ICT、身体の教育、アートの活動などを通して、子どもたちの心と個性、今と将来の選択肢を最大限に広げることを目的にしています。
長野キャンパスの周辺には公園があり、遊具で遊んだり、自然の観察、ボールなどが楽しめます。体操などは古牧体育館を使用予定。
エクササイズ、ダンスなどで体を動かし、曜日別の活動ではリトミックやスイミングなど多彩な活動を行い、子どもたちの興味関心の幅を広げます。
半径4kmの範囲でスクールバスを運行予定。
ISN長野キャンパス
〈募集定員〉
2歳24名、3歳15名を募集(先着順で、定員に達し次第、待機リストに登録)。
〈開園時間〉
7:30~19:00(16:00以降は夕方プログラム(日本語による保育の時間))
〈所在地〉 長野市南高田2‐5‐6
〈問合せ〉
南松本キャンパス 0263-87-5971
島内キャンパス 0263-88-6562