【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

 

2015年度毎月第4木曜日に開催していた女性限定の情報交換カフェ「Working Women Cafe」。

素敵な働き方をしている女性に公開インタビューをしたり、ランチの時間を活用して、気軽に情報交換しました。

2015年11月26日に「ママのおしごと座談会」を開催。出産を経て再就職した女性に体験談をおうかがいし、その後、座談会を実施。「出産後、そろそろ働こうかな・・・」「これから出産するけど、再就職不安だなあ・・・」そんな悩みや不安を先輩ママに相談する場になりました。

今回インタビューしたのは、大心株式会社でリハビリデイサービスのスタッフとして働く板橋さん。就職体験談やお仕事のやりがい、就職後の家事・育児などについておうかがいしました。

 

プロフィール

大心株式会社/リハビリデイサービスぽっかぽか豊科・島内 

介護職・リハビリトレーナー/板橋美佳子さん

1968年・安曇野市生まれ。新聞社・広告会社に勤務後、結婚・出産を経て専業主婦に。2015年4月より大心株式会社に正社員として入社。リハビリデイサービスぽっかぽか豊科および島内のリハビリトレーナーとして勤務、介護事業に携わる。4人のお子さんのママとしても奮闘中。

▼大心株式会社のHPはコチラ:大心株式会社

 

就職活動前・どんな準備を?

想いをもって自然体で面接を。困った時に頼れる先もみつけておこう

子どもが4人居るんですが、一番下の子を産んで、その子が保育園に行く年齢になった時に、生活や家庭を中心にしながらできることを、というふうに探しだしたんです。 フルタイムで働く前に別の場所でパートをして少し働く事に慣れてから、月〜金曜で働ける正社員を探しました。

20代の頃は新聞社や広告会社で働いていて、平日は夜遅くまで休みもなかったのですが、それも苦じゃなくやれていたんです。好きな事だけやっていたというか、本当に楽しくて。とりあえず結婚を機にやりきったという感があったので、次に同じような職種を探そうという思いにはまったくなりませんでした。新しいことがしたいと思っていたんです。これからの自分や家族の人生を考えた時に介護の分野には興味が有りましたし、場所や働ける時間の条件も自分に合っていたので大心へ面接に行きました。

面接では1時間くらい時間をとってもらって、本当に色んなことを聞いてもらいました。履歴書とやりたい思いをもって、そのままをお見せしようという感じで面接に臨みました。あとは、働ける時間帯や土日のお休みをもらえるか、下の子が小さいので例えば病気になったりとか、懇談会があったときに対応してもらえるかというところは細かく確認しました。会社からは、同じように主婦の方も何人かいらっしゃるので、交代しながら上手にとっていこうねと言ってもらえたので、安心しましたね。

これから就職活動をされる方へのアドバイスとしては、働く前に家族全員でしっかり話し合った方が良いと思います。夫婦はもちろん、子供たちも含めて、お母さんこういう風に働くからねと。あとは、いざというときに助けてくれる人は探しておかないと大変だと思います。病気になったりとか、何か困ったときに、子どものお迎えを頼める先をみつけておくと良いと思います。

 

就職後・実際に働いてみてどうですか?

新しいものを生み出すことのできる環境で、レクリエーションのアイディア出しも

仕事内容を簡単に説明すると、パワーリハビリというマシンを使用したリハビリのトレーナーをしています。リハビリの中で体操も行っており、専門のトレーナーにアドバイスをもらいながらメニューを作成していますが、私たちがアイディアを出せる部分が多くやりがいがあります。

たとえば、お手玉を使った頭の体操をいくつか提案させてもらっていて。利用者さんに「お手玉がおうちに眠っていたら持ってきてください」と伝えたら、わざわざ作ってきてくださったんです。

今では毎回これを使ってレクリエーションしています。

 

全然できないと自信を無くされてしまうので、頑張ればできるような内容を考えて、それができてきたら少しずつ難しくしていくという感じでやっています。あとは、利用者さんの誕生日にカードを作って渡したり、イベントも考えています。決まった形はなく各施設ごとにアイディアをだしあえるので、わくわくします。職種は違えど、20代の仕事が楽しかった頃みたいだなと感じていますね。

大変だったのは、マシンを使った体操のテストでしたね。若い子たちは驚くほどさらっとできちゃうんですが、私はなかなか覚えられなくて、合格できなかったこともありました。ですが、何回も落ちたおかげで何がいけなかったのかわかったので、逆に良い経験になりました。

 

 

就職後・家事や育児はどうしてる?

家事分担のコツは、分担しないこと!?まずは、自分が何に困っているのか知ってもらう

働き始めるときに、家族の家事分担はあえて決めなかったんです。

自分で全部できるかなと思っていたのですが、実際に働いてみたら無理でしたね。

「私はこんなにやってるのに!」と徐々にストレスがたまってきて、喧嘩っぽくなったこともあります。夫はそれまで何もしない人だったので、何をしていいかわからないし、私ができているように見ていたそうで、困っていたことも気づかなかったんです。

ですが、あれをしてほしい、これをしてほしいと頼むのは、そんなことも言わなきゃわかんないの?という気持ちになって逆に私のストレスになるし、夫にも申し訳ないと思ったので、最初は私が家事をしている時に一緒に立って、何をやっているか見てほしいと言ったんです。

そうしたら、色々がわかってきたみたいで。「俺食器洗いならできそうだから、やっとく」というようになっていって、自然と役割ができてきたんです。今はありがたいことに、子どもたちも協力してくれていて。娘は「洗濯物を取り込める時間に帰ってくるからたたんでおくね」、息子は「僕は最後に帰ってくるので犬の散歩しよう」という感じになってきました。強制されると嫌な人たちなので、柔軟性をもちながらやっていて、なんだかいい形になってきています。

 

 

子どもとの関係でいえば、うちに帰ってきてから一番下の子との時間をもうちょっととれたらいいなと思っています。主人とは一緒に台所に立つとか意外とどんなところでも話せるのですが、小さい子は、早く寝たり時間の使い方が違うので。

仕事では、まだなんとなく駆け足でやっている感じです。色々ありますけど、悩みにはなってないし、困ったりはしてないです。利用者さんもスタッフも本当に良い方が多いですし。

独身でバリバリ働いていた時も、専業主婦でゆっくり物づくりをしていた時も、そして今の仕事も、働き方は変わっていますが、働くのは楽しいですね。家族の変化もあるので、それも合わせながら楽しんでやっていきたいです。

 

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※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。

主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)
協力:コワーキングスペースKnower(s)