2023.06.13

マンガ , 子育て

頑張らない毎日のお弁当作り。

ほぼ毎日主人と子供のお弁当を作っている私ですが…正直結構面倒くさいです。
そこまで料理が上手いわけでもないし、お弁当のために毎朝早起きしなくちゃいけないのもなかなかしんどい。。。
それでも私が毎日お弁当を作り続けれているのは頑張っていないからなのです。

彩りを意識しすぎない

最近はレシピをネットで検索する際に、インスタ映えするようなキレイで可愛いお弁当写真が目に入ります。
彩り豊かなお弁当…そりゃあ、そんなお弁当が作れたらとっても素敵だけど、それをマネしてみようと思ってもなかなか毎日続けるのは簡単なことではありません。
「基本的にお弁当は茶色いもの。少しでも色味が入れることができたらラッキー。」
それくらいのハードルの低さで良いんだと思います。
おかずで彩りを付けれなくても、カラフルなおかずカップを使うことでオール茶色から脱却することもできますしね。

作り置きは「ついでに」

朝の調理時間短縮のために、休日にまとめて作り置きをする方も多いと思いますが、私にはそれができませんでした。
なぜなら…休日にまでそんなに頑張りたくないから…とことんズボラです…。。。
でも作り置きしておいた方が朝ラクだし、全部冷凍食品を入れるというのも少し気が引ける…(たまにはそういう日もあっていいですけどね)
なので、ごぼうのきんぴらやホウレンソウのお浸し、ハンバーグなど、お弁当に使えそうなおかずは夕飯のときに多めに作っておきます。
多めに作った分はカップなどに入れて小分けにし、冷凍保存しています。
わざわざ「お弁当のおかずを作る時間」を設けるよりも、「夕飯のついでにお弁当のおかずを作っておく」方が私は気が楽でした。
休日にまとめて作るのも、私のようについでに作るのも、どちらでもいいと思います。
自分が一番気が楽な方法を見つけることが大事だなぁと思いました。

使い捨ても一つの方法

お弁当作りを始めた当初は、繰り返し使えるシリコンカップを使っていました。
節約のためにお弁当を作るんだし、その方が経済的だ!と思って使っていたのですが…ズボラな私はそれらを洗うことすら面倒くさいと思っってしまったのです…。
なのであっさりと、使い捨てのカップに代えました。
そうするとすごく気持ちが軽くなったんです。
今年からは夫の箸も割り箸に切り替えたので、使った割り箸は会社で捨ててもらい、箸と箸箱を洗う手間が省くことができました。
たったそれだけのことですし、それでももったいないと思う方もいるかもしれませんが、負担を少しでも楽にするための出費なら私はありなのではないかなぁと思います。
コンビニの割り箸のように袋に個包装で入っている割り箸も、100円ショップに40膳くらいでまとめて売っていますしね。
毎日コンビニでお弁当買うよりかは断然経済的だと思い、自分がOKと思えるくらいの使い捨ては良しとすることにしました。

手抜きは悪ではない

お弁当作りに限ったことではありませんが、手抜きをすることで心の安定が手に入れられるのであれば、それは全く悪いことではありません。
便利グッズに頼るのもいいし、冷凍食品に頼るのだっていい。なんならたまにはお弁当休みの日があったっていい。
「毎日頑張って作る」と重く感じないで、自分のモチベーションが下がらない程度に手抜きをすれば毎日頑張らずにお弁当作りができるのではないかなぁと思います。

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