【実践編】SEOに強いブログを書くためのテクニック

SEOに強いブログは、公開しているだけで自然にユーザーを集めてくれる集客ツールになります。できるだけ検索エンジンで上部に表示されるブログを書くためには、いくつかポイントがあります。

この記事では、そんなSEOに強いブログを書くためのテクニックについて解説いたします。

キーワードリサーチ

まず、記事を書く前に重要なことは、ブログ内のキーワードを決める「キーワードリサーチ」です。

キーワードリサーチは、ユーザーが検索エンジンで検索するキーワードやフレーズを調査することです。キーワードリサーチの方法を詳しく説明します。

  1. 関連キーワードの洗い出し
    最初に思いつく関連キーワードをリストアップします。参考になるブログを見て、インスピレーションを得ることも良いですね。
  2. キーワードリサーチツールの利用
    キーワードリサーチツールを使用して、より具体的で効果的なキーワードを見つけましょう。
    おすすめツール:https://related-keywords.com/
  3. キーワードの選択
    キーワードリサーチツールで得られたデータを分析し、以下の要素を考慮してキーワードを選択しましょう。
    • 検索ボリューム:キーワードの月間検索回数を確認し、人々がそのキーワードで検索する頻度を把握します。競争度:キーワードの競争度を調査し、競合他社の数や強さを把握します。関連性:キーワードがブログのテーマやコンテンツに関連しているかどうかを確認します。
    上記の要素を総合的に考え、検索ボリュームがあり、かつ競争度が適切なキーワードを選びます。

タイトルとディスクリプションの最適化

各ブログ記事のタイトルとディスクリプションを最適化しましょう。

タイトルタグは検索結果で表示されるタイトルであり、ディスクリプションは記事の要約です。キーワードを適切に配置し、読者の興味を引くような魅力的な文言を作成しましょう。

特に検索エンジン上ではタイトル・ディスクリプションを見て記事を読むかどうかを判断されるので、ここは力を入れるべきところです。

URLの最適化

ブログ記事のURLを短く、わかりやすく、可能ならキーワードを含むように作成しましょう。日本語のキーワードを含むURLは、ユーザーにとって分かりやすく、検索エンジンにとっても内容を理解しやすいメリットがありますが、URLには日本語の漢字をそのまま使用することはできません。

ウェブサイトのプラットフォームやCMS(コンテンツ管理システム)は、自動的にエンコードされる場合があり、そうなるとURLが長くなり過ぎてしまいますので、注意が必要です。

良質なコンテンツの提供

検索エンジンは高品質なコンテンツを好みます。読者の関心や問題を解決するための役立つ情報を提供しましょう。キーワードを自然に組み込み、読みやすい内容に心がけましょう。

特に、自分の体験談などをを入れると、自然に良質な記事だと判断されるようになります。

内部リンク構造

ブログ内の関連する記事への内部リンクを作成しましょう。

これにより、読者が他の関連コンテンツを探しやすくなりますし、検索エンジンがサイトの構造を理解しやすくなります。

外部リンクの活用

信頼性の高い外部のウェブサイトへのリンクを作成しましょう。

関連性の高い外部リンクは、検索エンジンの信頼性を向上させ、SEOのランキングを向上させるのに役立ちます。

画像の最適化

ブログ内の画像に適切なファイル名とALTタグを付けましょう。

これにより、検索エンジンが画像を理解しやすくなり、画像検索結果で表示される可能性が高まります。

レスポンシブデザインにする

スマホに対応したデザインを採用しましょう。モバイルデバイスからのアクセスに対応することは、検索エンジンのランキングに影響を与えます。

最近では、スマホからの閲覧が7〜8割に増えています。

常にスマホから見られていることを意識していく必要があります。

定期的な更新を心がける

定期的に新しいコンテンツを追加し、ブログを活発に保ちましょう。

新しい記事や情報を追加することで、検索エンジンのクローラーが頻繁にサイトを訪れるようになります。

まとめ

今回は、SEOに強いブログを書くためのテクニックについてご紹介いたしました。

最も大事なことは、最後の「定期的な更新」です。どんなに良質な記事を書いても、それが1記事だけしかサイト内に存在しなかったら、多くの人に届けることはむずかしいですね。

SEOは長期的な取り組みが必要で、検索エンジンのアルゴリズムの変更や競争状況に応じて戦略を見直す必要があることも覚えていてください。

上記のポイントに留意しながら、SEOに強いブログを作成しましょう!

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FABB ORGANIZER

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