相手は悪気はないのかもしれないけど、言われてイラッとすることってありますよね。
「この一言いる?」
「もっと他に言い方なかったの?」
貴方にも経験あるのでは?

「お酒飲まないの?」くらいの感覚で言われましても…。
一人でできるものでもないですし、タイミングだってありますし、そこはあたたかく見守ってはいただけないでしょうか。
いざ結婚したら
簡単に言いますけど、結構デリケートなことですからね、これ。
子供を望んでない人からしたら「結婚=子どもがいないといけない」という偏った概念にイラついちゃうでしょうし、子どもが欲しい人からしたら焦ってしまいますよね。
そして妊娠してつわりに苦しんでいたら

いや知ってますけどね、知ってますけど、それでもつわりはしんどいし辛いですよ。
つわりは個人差もあるので、つわり経験者でもなかなか理解してもらえないこともありますが、言われた側からしたら
「そんなことで?」と軽く見られてるような気がしてしまいます。
やっとの思いで子供が誕生すると今度は

筆者はこのような発言をする人を勝手に「母乳神話押し付けマン」と影で呼んでいます…。
体質的に母乳が出づらい人、生活環境を考えてミルクの方がいい人、母乳のトラブルがある人、いろんな人がいます。
それを「母乳でないと可哀想」だなんて、勝手にそんなレッテル貼らないでいただきたいですよね。
初めての育児に戸惑いながらも必死に毎日過ごしていたら

授乳が辛い、夜泣きが辛い、ご飯もまともに食べれない、そんな苦しみを「当たり前」で片付けられてしまう。
また、主婦なんだから料理ができて当たり前、家はいつでも綺麗なのが当たり前、夫を労って当たり前…完璧マシーンを求められると、家政婦や召使いと何が違うんだろうと悲しくなります。
しばらくして仕事復帰しようと保活を始めると

他人の家庭事情にぶっこみ過ぎでしょう。
日々の生活や将来のことを考えて働くことが100%悪とは思えませんし、可哀想かどうかは他人が決めることではありません。
集団生活を早めに学べて、友達ができるというメリットだってありますしね。
このようなイラッとする一言を言われてもなかなか言い返せず、イライラをつい溜めてしまいますよね。

心の中で、もしくは誰もいない場所で叫んでしまいましょう。

「うるさいイイ!!!」の一蹴りです。
イライラを溜めてもいい事はありません。
そしてそういった人たちを反面教師にして、相手を理解する努力ができるようにしたいですね。