本格的に夏に突入して、暑い日が続きますね。
秋口になると、書店や文房具店、バラエティーショップに様々な手帳が並び始めます。
あらゆる趣向をこらした手帳が並びますが、その中でも、ほぼ日刊イトイ新聞から生まれた「ほぼ日手帳」は、人気バラエティーショップLOFTなどで、特設コーナーを設けられるほどの人気の高さをみせています。
それと同じく、人気が高い「英語手帳」。
こちらは、スケジュール管理をしながら、英会話の基本フレーズや英単語を学べるという実益も兼ねたものです。
ほぼ日手帳とは
ほぼ日手帳は、バリエーションと自由度が高く自分好みの一冊が必ず見つかるという点が大きな人気の理由となっているようです。
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大きな特徴として、手帳カバーの種類が豊富で自分の好みに手帳を作り上げることができるというのも魅力的です。
ファッションブランド「ミナペルホネン」や、「ヘッドポーター」などのコラボレーションものから、女性に人気のリバティー柄、水濡れや汚れに強いシリコン樹脂、オフィスで使いやすいレザー素材とラインアップは広がっています。
なんと、この手帳を使いこなす為のガイドブックまで発売されており、それぞれ思い思いの使い方ができるというのが好まていれるのかもしれません。
そして、この手帳の特徴でもある180°パタッと開く設計や1日1ページたっぷり書き込めるという点も大変使用しやすいと評判になっています。
また、30分刻みのタイムラインが用意されているにもかかわらず、他の手帳と異なりフリースペースが多いため、忙しくスケジュール管理が必要なオフィスワーカーにもぴったりです。
自由に使えるページが多いため、マスキングテープや写真などでアレンジを加えたり、絵を描くことに使用するなど、使い方も自由自在です。
「英語手帳」とは
一方、「英語手帳」は日々の行動や出来事を英語で記入する癖をつけることで、日常会話を習得していこうというコンセプトを持った手帳です。
スケジュールを記入するページには、1日1単語掲載されており、手帳を使用することで語彙力アップが望めます。
また、「Words & Phrases」ページでは実際に使われている日常会話の例文や表現のバリエーションを増やすための単語の使い方などが掲載されているため、基本の表現をベースに無理のレベルアップが見込めるでしょう。
英語の学習は、テキストに沿ってやっていると意外と日常会話に必要な単語が欠落しがちですので、「英語手帳」の工夫は英語学習を難しく捉えすぎている方や継続が出来ないという方にはうってつけだと言えるでしょう。
ToDoリストや、マンスリーカレンダーへスケジュールを記入する箇所などすべて英語で記入していくのですが、きちんと正しい英語が学べるよう、フレーズ集というものが付いています。
英語に自信のない方は、まずは丸写しから始めてみるのも良いでしょう。
そして、繰り返し記入していくうちに、英語力が身についていくというわけです。
そして、この英語手帳の魅力の一つでもあるのが中に書かれたエッセーや名言です。
ネイティブらしい洗練されたフレーズや、名言が満載で、前向きになれるようなフレーズが沢山記載されているのも面白いですよ。
手帳を使うメリット
タブレットやスマートフォンでスケジュール管理ができる今、紙の手帳でなくてもいいと感じる方も多いかもしれません。ですがこういった手帳には、すぐ書き込みができる、確認ができる、データが消える心配がない、タブレットやスマートフォンよりも大きく視認性が良い、スケジュールを俯瞰できるという便利さもあります。
是非、自分にぴったりの手帳を見つけてみてはいかがですか。
(メイン画像引用:www.1101.com)